【s13 使用構築】fairies dance!【最高2073最終2025】
s13お疲れ様でした。
シーズンの終わった節目として今期も書かせていただきます。
興味があれば是非見て行ってください。
【使用構築】
【構築経緯】
s12で使用したクチート、ギャラドス、ボルトロスの3体の使用感が良かったためをそのまま採用しました。
この3体だと相手のキノガッサが重たかったため胞子の一貫を切れる草タイプとして1番相性が良いと感じたキノガッサを採用しました。
次にマンダガルドのような構築に強く、オニゴーリに比較的安定して勝つことのできるウルガモスを採用。
最後に上記のポケモンで崩すことが難しいナットドランのような構築に強いほのおのパンチ持ちのイワzバンギラスを採用し、構築が完成しました。
【個別解説】
意地っ張り
155(236)-172(252+)-145-×-115-73(20)
じゃれつく/叩き落とす/不意打ち/剣の舞
・A特化
・72ガルド抜き
今回もほぼ毎試合選出していました。
剣の舞を積み、不意打ちで一掃する動きは強力でしたが、クチート軸への勝率が低かったため炎の牙を採用しても良いかもしれません。
選出率1位
ギャラドス@混乱実 威嚇
意地っ張り
176(44)-194(252+)-99-×-120-128(212)
滝登り/地震/身代わり/竜の舞
・H4n
・A特化
・+1で最速ゲッコウガ抜き
相変わらず多かったグロス軸に強く、使いやすかったです。
クチートとの相性が非常に良く、クッションになりつつ自身でも抜いていけるのが非常に強力でした。
選出率2位
ボルトロス@混乱実 蓄電
控えめ
184(236)-×-103(100)-182(4+)-120(156)-123(12)
ボルトチェンジ/めざめるパワー氷/ヘドロ爆弾/挑発
・H4n
・特化グロスの冷凍パンチを最低乱数切り耐え
・準速キノガッサ抜き
クチートとギャラドスとの相性が良く、このポケモンのボルトチェンジから展開することで試合を有利に進められることが多かったです。
たまにグロスの思念できのみを食べなかったり、特殊耐久が足りていなかったりするので少しBを削りDに回しても良いかもしれません。
選出率3位
キノガッサ@気合の襷 テクニシャン
意地っ張り
135-200(252+)-101(4)-×-80-122(252)
タネマシンガン/マッハパンチ/岩石封じ/キノコの胞子
普通のキノガッサ。
対面性能を活かし初手に投げて数的有利を取ったり、ストッパーとして運用しました。
このポケモンを後発から出す場合、ステルスロックを撒かれるとかなり腐りやすくなってしまうのでそういう展開が予想される場合は選出を控えていました。
選出率4位
ウルガモス@ホノオz 炎の体
臆病
161(4)-×-85-187(252)-125-167(252+)
大文字/めざめるパワー氷/身代わり/蝶の舞
スカーフランドロスが重かったため最速で採用しました。これによって最速スカーフランドでガモスを処理しようという選出に対してイージーウィンすることができました。
副産物としてガモスミラーに強くなりました。
身代わりと炎zのおかげでオニゴーリにかなり良い確率で勝つことができました。また、ホノオzは蝶の舞を積んでいなくてもミミッキュを一撃で落とせる点が強力でした。
キノガッサ同様、ステロ展開が予想される場合には選出を控えていました。
選出率6位
バンギラス@イワz 砂起こし
意地っ張り
175-204(252+)-130-×-121(4)-113(252)
ストーンエッジ/炎のパンチ/挑発/竜の舞
崩し枠として採用しました。
グロス入り以外の受け構築にはどうやってこのポケモンを通すかを考えていました。
ヤドランを崩すためにアクzにしても良かったかもしれません。
選出率5位
【重いポケモン】
構築にフェアリーがクチートしかいないため、zを打たれるタイミングでクチートを合わせる魂の択ゲーを強いられます。
ギャラでなんとかするしかないですが、個体数が少なかったため切り気味でした。
かみなりパンチ持ちはどうしようもないです。
【結果】
最高2073最終2025
【あとがき】
最高レート更新を目指して潜っていましたが悔しい結果となってしまいました。
ただ、手応えはあったのでこの悔しさを忘れずにs14も頑張っていきたいです。
ここまで見ていただきありがとうございました。
質問等はコメント欄までお願いします
【Special thanks】
構築の話にたくさん付き合ってくれたセノさん