【s14 使用構築】桜花爛漫ギャラクチボルト【最高2092最終2030】
s14お疲れ様でした。
今期は終盤急にDSの調子が悪くなったり色々大変でしたが最後まで戦い抜くことができたのでいつも通り記事を書きます。
興味があれば是非見ていってください。
【使用構築】
【構築経緯】
s13で使用していたクチート、ギャラドス、ボルトロス、キノガッサの4体をs14も軸として採用し、裏を模索していました。
まず前期の構築ではジャラランガが重くフェアリータイプがクチート以外にも欲しいと思っていたため、ギャラドスの投げづらいマンダ軸へも投げられる水枠としての活躍も見込めるカプレヒレを採用しました。
最後にこの5体では受け構築やオニゴーリ入りなどに勝つのが難しいと考え、その両方に強いウルガモスを採用して構築が完成しました。
【個別解説】
意地っ張り
155(236)-172(252+)-145-×-115-73(20)
じゃれつく/はたき落とす/不意打ち/剣の舞
・A特化
・72ガルド抜き
いつも使っている技構成と配分で今期も使用しました。
技構成はこれで問題ないと思いますが、s下降補正ガルドでもsに振っているケースが増えている気がするのでもう少しsを伸ばした方がいいと思いました。
ボーマンダやミミッキュが重い構築になってしまったためこのポケモンにかかる負担が大き過ぎたのが反省点。
選出率1位
ギャラドス@混乱実 威嚇
意地っ張り
176(44)-194(252+)-99-×-120-128(212)
滝登り/地震/身代わり/竜の舞
・H4n
・A特化
・+1で最速ゲッコウガ抜き
クチートと相性が良く今期も活躍してくれました。
1サイクル目では滝や地震で殴り、次のサイクルから竜の舞を積むことでこのポケモンで抜いていく展開を作りやすかったです。
マンダ入りと受け構築以外にはほとんど投げてました。
選出率2位
ボルトロス@混乱実 蓄電
控えめ
184(236)-×-103(100)-182(4+)-120(156)-123(12)
ボルトチェンジ/めざめるパワー氷/ヘドロ爆弾/挑発
・H4n
・特化グロスの冷凍パンチを最高乱数切り耐え
・準速キノガッサ抜き
初手に置き、ボルトチェンジから展開することでギャラクチが機能しやすかったです。
相手の選出によっては腐ってしまうので今期は出しすぎないように気をつけていました。
選出率3位
キノガッサ@気合いの襷 テクニシャン
意地っ張り
135-200(252)-101-(4)-×-80-122(252)
種マシンガン/マッハパンチ/岩石封じ/キノコのほうし
リザテテフのようなガッサが出し負けづらい構築に対してシンプルに強く、このポケモンが選出画面にいるとフィールド+鋼のような選出をされることが多いためレヒレグロスのような並びに強いギャラとコケコに強いボルトと相性が良かったです。
役割的にはガッサ対策と出せる構築に対して数的有利を取るなので陽気にしても良かったなと書いてて気づきました。
選出率4位
控えめ
151(44)-×-135-156(212+)-150-137(252)
上記のポケモンで重めのサザンドラやジャラランガなどの選出を抑制でき、マンダマンムーやバシャナットのような、ギャラドスで処理したいポケモンがいるが裏に一貫しないため投げづらいような構築に対しても無理なく投げることができるため、水枠の役割を分散させることができこの軸に非常にあっているポケモンだと感じました。
選出率5位
ウルガモス@ホノオz 炎の体
臆病
161(4)-×-85-187(252)-125-167(252+)
大文字/めざめるパワー氷/身代わり/蝶の舞
最初は虫zで採用していましたが、受け構築もミミッキュ+メガ(ボーマンダやゲンガー)のような選出をしてくることが多かったため、虫zである必要を感じなくなり幅広い範囲に出していけるホノオzに変更しました。
最速スカーフランドで止まらないように最速、技構成はオニゴーリへの勝率を上げるために身代わりを採用しました。
選出率6位
【選出】
主にグロス軸への選出
ボルトから投げ、裏からギャラクチを展開することがほとんどでした。
ガッサから入って数的有利を取り、ギャラクチで詰めるというような展開を狙うことが多かったですが、ギャラやクチートから入りガッサを裏に残すということもありました。
他にもありますが特に多かったのはこの2つ
【結果】
最高2092最終2030
【あとがき】
今期も最高レート更新を目指して潜っていましたが、悔しい結果になってしまいました。
思うように勝てなかった原因は自分の取り組みの甘さにあるので来期はしっかりとポケモンに取り組むことを目標に頑張ります。
ここまで見ていただきありがとうございました。
質問等はコメントまでお願いします
【Special thanks】
構築の話に付き合ってくれたセノさん