【s16使用構築】誘毒シャンデラクチート【最高2089最終2062】
s16お疲れ様でした。
s16で使用していた構築の記事です。
興味があれば是非見ていってください。
【使用構築】
【構築経緯】
メガクチートと混乱実ギャラドスを軸にするにあたって、カビゴンやポリゴン2を相手にする時にどうしてもクチートへの負荷が大きくなりすぎてしまうので、クチートへの負荷を減らすためにシャンデラとボルトロスに毒々を持たせるところから構築をスタート。
詳しくは個別解説で。
【個別解説】
意地っ張り
155(236)-168(220+)-145-×-115-77(52)
じゃれつく/はたき落とす/不意打ち/剣の舞
sをここまで伸ばしたことでミラーでほとんど上を取れるようになり、苦手だった対クチート軸への勝率がかなり上がりました。
どんな構築にも投げていけるスペックを持っているので選出率はほぼ100%で今期も頑張ってくれました。
シャンデラ@気合いの襷 すり抜け
控えめ
135-×-110-216(252+)-111(4)-132(252)
控えめと臆病をコロコロ変えながら使っていましたが、最終的には控えめに落ち着きました。
ゲンガー軸などのシャンデラの技範囲を刺していける構築に対して投げても、ポリゴン2やカビゴンを投げられて腐ってしまうという問題がありましたが、毒々を持たせることによってそれを解消しました。
また、数値受けに毒を刺すことが出来ればギャラドスが通る構築が多かったので、殴り合いつつ役割集中をかけることが出来る駒として重宝しました。
ギャラドス@混乱実 威嚇
意地っ張り
184(108)-185(188+)-99-×-120-128(212)
滝登り/地震/身代わり/竜の舞
クチートとの相性が良く、クッションにもエースにもなれる万能ポケモン。
毒を入れた数値受けの前で身代わりを連打する必要があるので、ある程度体力を残すことを意識していました。
型が浸透して来ていたり、かみなりパンチを持ったリザグロスが増えていたりなど環境的に動きづらさを感じることも多かったですが、変わりになるポケモンがおらず、ボルトロスとセットで出すことでかみなりパンチは最低限ケア出来るので最後まで使い続けました。
霊獣ボルトロス@混乱実 蓄電
穏やか
184(236)-×-103(100)-166(4)-126(116+)-128(52)
ボルトチェンジ/めざめるパワー氷/毒々/挑発
ギルガルドのゴーストzやアーゴヨンのドラゴンzを耐えることが出来る穏やかで今回は採用しました。
初手で投げることが多く、後攻ボルトチェンジからギャラドスやクチートを展開していきます。
また、ギャラドスと素早さを同値にしているため試合展開を有利に進めやすかったです。
このポケモンもシャンデラと同様に数値受けを誘いつつ毒を刺すことが出来るので、ギャラドスの全抜き補助として機能してくれました。
意地っ張り
161(244)-143(156+)-114(108)-×-125-116
じゃれつく/影うち/トリックルーム/剣の舞→呪い
最終日前日まで剣の舞で使っていましたが最終日に呪いに変えたところ、レートが一気に上がったので変更は正解でした。
今期は展開構築が多かったので想定以上の働きをしてくれました。
ガブリアス@ジメンz 鮫肌
陽気
183-182(252)-116(4)-×-105-(252+)
逆鱗/地震/身代わり/剣の舞
ここまでで毒の通らない受けに対する崩しが甘いと感じたので採用しました。
テッカグヤやエアームドはボルトクチートで対応出来ることが多かったので炎の牙ではなく欠伸や宿り木の種、キノコの胞子をすかすことのできる身代わりを採用しました。
【選出】
取り巻きによってかなり変わってくるのでよくした選出を多かった順に
【結果】
最高2089最終2062
【終わりに】
一回あった2100チャレをプレミで落としてしまい、自分の弱さを痛感しました。
まだ満足のいく結果を残せていないのでs17も頑張ります。
【Special Thanks】
構築の話にたくさん付き合ってくれたセノさん
穏やかボルトの個体を貸してくれたスターリン
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